デカールの貼り方・扱い方

株式会社ハイキューパーツで公開している水転写式デカールの貼り方についての記事とリンクです。随時更新致します。

 


貼り方の解説記事(外部リンク)

ほかのデカール関連の記事はこちらでまとめております。


1)使いたい柄の周囲をハサミで切り出す

小さいハサミで切り出すのがオススメ。ハサミの刃が透明層を圧縮してくれるため、デザインナイフよりフチが目立ちにくくなります。

2)水に浸す

上の写真のように、ホコリがでないティッシュ系のもの(キムワイプなど)または、布などに大量の水を含ませた上にデカールをおき、デカールの裏面に水が染み込み、柄がスライドできるようになるまで待ちます。

3)柄周囲の不要透明層を除去

柄の周囲の不要な透明箔を取り除きやすいようにハーフカット加工が施してあります。ハーフカット加工は、標準コースにのみ付属します。ハーフカットされていない場合は、柄周囲の透明層を取り除く工程は省いてください。上記ブログ記事がわかりやすいです。

4)スライドさせて貼る

台紙からスライドできるようになった「柄」を貼り付けたい箇所にスライドさせて貼り付けます。

指でスライドさせようとすると指に貼り付いて失敗します。ピンセットと、水で濡らした筆を使ってスライド、位置決めも筆で行うとコントロールしやすいです。

5)貼付け後の乾燥

常温で自然乾燥させてください。CF印刷は極薄の金属箔を転写して印刷されております。

そのため、急激な温度変化や、高温処理などには不向きです。

6)クリアコーティング(重要)

クリアコート必須です。

  • エアブラシが使える場合⇒GSIクレオス「スーパークリアIII」
  • 筆塗り&目立ちにくいところ⇒シタデルカラー「ラーミアン・メディウム(つや消しクリア)」、「アードコート(つやありクリア)」

 

SIJ印刷、CF印刷ともに、表面に施すクリアコートに使用するクリア塗料はGSIクレオス「スーパークリアIII」を推奨しています。最近印刷されたSIJ印刷はガイアカラー「EXクリア」でも影響がない場合もありますが、CF印刷のものに「EXクリア」を吹き付けた場合には割れが生じる可能性が高いです。研ぎ出し用に「EXクリア」を使いたい場合は、まず一層目は「スーパークリアIII」を使い、その上に「EXクリア」を吹き付けてください。

 

 

デカールの段差を目立たなくしたい(アイデカール編)※マット仕上げ (外部リンク)

 

簡単です。上記記事では筆で塗装してしています。記事では入手しやすさからGSIクレオス「アクリジョン」を推奨しておりますが、シタデルカラーを入手できる方は「ラーミアン・メディウム(つや消しクリア)」をオススメ。あらかじめ塗りやすい粘度になっているので扱いやすいです。

 

 

デカールの段差を目立たなくしたい(メカ編)※グロス仕上げ、マット仕上げ (外部リンク)

 

マット仕上げはアイデカール編と同じ。グロス仕上げの場合はエアブラシを使って紹介しています。

 

 

弊社のデカールは貼り付けた状態では、表面がつやあり・グロスで仕上がります。表面がつやありの状態になっているのは、研ぎ出しをするユーザーへ向けてのものであることの他に、艶消し添加剤の経年劣化、つや消し剤の白濁などを極力取り除きたいためです。

 

7)コーティング後の乾燥

コーティングをした後の乾燥も、常温での自然乾燥をおすすめ致します。

株式会社ハイキューパーツの運営する模型用水転写式デカールの印刷サービス。小ロットかつ高精細を両立した新式印刷デカールです。

株式会社ハイキューパーツは模型用品を専門とするメーカーです。2007年からデカール印刷の新しい方法の研究を始め、2013年にデカール印刷製法を確立。2014年には前述のSIJ印刷製法の不足部分を補うCF印刷式を新たに開発。小ロット=品質を落とすのではなく、個人でも手の届く数量・料金で高精細デカール印刷サービスを運営します。


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